ライセンスを、かっこよく・きちんと身につける。

日本の河川や湖は、多くのフィールドで釣りをするためには遊漁券が必要です。そしてそのほとんどで『遊漁券は見える場所に身につけておく』というルールが定められています。

しかし、ウエアやバッグに安全ピンを刺すのは抵抗があるし、ネット販売でWEBページを印刷するタイプの遊漁券も普及が広がる昨今、かっこいいライセンスホルダーがあったらいいのになぁ...という自らの想いからこのプロダクトが生まれました。

ひとつひとつ、丁寧に仕上げられた手縫いのケース。

HUNGRY BEARのレザー製品は、職人の手仕事でひとつひとつ作りあげられているハンドメイド製品です。

「より長い時間使ってほしい」「革のエイジングを最後まで楽しんでほしい」という願いをこめ、丈夫な革、長く使える金具を選んで作られるこのライセンスホルダーは

すべての工程を手作業で、革材を裁ち、縫い穴を開け、ひと針ひと針時間をかけて丁寧に手縫いしています。

いちからデザインをして、素材選び、製作、完成までの間、HBディレクターと職人とで幾度となくディスカッションを重ね、時間をかけてようやく理想のかたちになりました。

あらゆるフィールドで使えるサイズ。

私が知っている中でも特に大きい「中禅寺湖の遊漁券」も、少し折れば収納できるサイズにしました。

遊漁券はサイズもフィールドによって大小さまざま。世の中に存在するパスケースでは、どうしても小さくて折り畳まないと入らないことが多いのです。いろいろなフィールドで使ってほしいから、思いきって結構大きめなサイズにしてみました。

Elbamatt Liscio - エルバマット・リスシオ -

イタリアのTEMPESTI社を代表する上質なオイルバケッタレザー「エルバマット・リスシオ」。

エルバマットは繊維密度や強度が高く丈夫なのが特徴で、エイジングを楽しみながら長く愛用することができるレザーです。

きめ細かい繊維の1本1本にたっぷりとオイルを含んでいるため、手触りがしっとりと柔らかく馴染みが良いのも特徴です。

顔料を使用せず染色のみで仕上げられた素朴な風合いは、手にした時から気に入っていただけるはず。

もちろんレザー小物の楽しみのひとつであるエイジングにも期待してください。繊維の奥深くまで浸透したオイルの効果によって、その色合いは使うたびに一層深みが増していきます。

使っているうちに、すっかり愛着が湧いて捨てられなくなってしまう、そんなレザーです。

カラーはneroとpiombo

カラーはnero（ブラック）とpiombo（ブラウン）の2色。

特にpiomboは数ある中から選びぬいたこだわりのカラーです。
ややグレー寄りの、くすんだ焦茶色というとわかりやすいでしょうか。
洋服を選ばない、わりとどんな色合いの服にも馴染んでくれるような色なのではないかと思います。

neroはブラック好きな方にぜひ身につけてほしい。
私はよく全身黒づくめの格好をするので、そんな時は間違いなくneroを選ぶでしょう。
グリベアの刻印も、neroのほうがよりさりげない仕上がりです。

ときどきオイルでメンテナンスを

革は水に弱いため、長い期間、良い状態で使うためにはメンテナンスをする必要があります。

フィッシングシーンで使うアイテムであるが故、水濡れは避けられません。
雨に濡れたらよく乾かし、できるだけオイルを含ませた布で拭いてあげてください。

そうして時々オイルアップしながら使っていくと、より綺麗に味わい深いエイジングをしてくれます。

ご購入に際して注意事項

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