Catch & Release Nets - TSUNAGU -│by Beast × HUNGRY BEAR
¥33,800 税込
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キャッチ&リリースを前提としたトラウトフィッシングを楽しむアングラーへ。
ずっと想いを温めてきた、ラバーネットの製作が実現しました。
日本の渓流ランディングネットは、フレーム径30cmまたはそれ以下のサイズが一般的です。
このネットはフレーム径35cmとやや大きめな作り。
この商品はアルミ無垢のフレームになります。
ラバーネットのカラーはブラウンです。
【ご購入に際して注意事項】
・商品はご注文から約3週間〜1ヶ月後のお届けになります。
・この商品は受注生産です。ご注文後、お支払いが完了したお客様から順に製造オーダーをかけております。お支払いが完了するまでオーダーができませんのでご注意ください。
・お支払い完了後のキャンセルはできません。
内径35cm 渓流には大きめなサイズの理由
大きめのネットは、ランディング後、魚がネットの中で元気なままでいることができる。
釣りをしている方ならご存知と思いますが、魚が水の中にいればどんな体制でも十分な呼吸ができるというわければありません。
小さなネットに窮屈に収まる魚は、あごやエラ蓋にネットの網目が引っかかり、うまく呼吸をすることができません。胸ビレや尾ビレも自由に動かせる状態でないと姿勢を安定させることができません。
小さく窮屈なネットの中にいるのと、大きく広いネットの中にいるのでは、同じ水の中にいるのでもずいぶん魚の健康状態が変わるのです。
ランディングをした後、写真も撮らずすぐに逃がしてあげる方にはあまり関係のない話です。
素早くネットから出して写真を撮ってリリースすることができる、魚の扱いが上手で慣れている方にもあまり関係ない話です。
しかし多くの人が、"釣れた魚の写真をかっこよく撮って残したい" という思いをもって、一時的にその場で魚をキープすることがあるのではないでしょうか。特に大物が釣れたら、よりきちんと写真を撮ろう、記念を残そうとする気持ちが強く働くはず。
ところが魚は大きな個体ほど酸欠に弱かったりするので、写真を撮っている束の間に絶命してしまった、ということが起こりがちなのです。逃そうと思っている魚を意図せず殺してしまったときの悲しさ、後ろめたさを誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
ラバーネットはそんな失敗を起こすリスクを軽減してくれます。
渓流から本流、湖、管理釣り場、トラウト以外にも
渓流では大きめサイズの内径35cm。
20cm前後の魚がアベレージです、という場所ではちょっと大きいかもしれません。
尺オーバーが釣れるかもしれない場所では安心感があります。
本流や湖でも使えます。
40cmの魚はランディング可能です。しかしネットの中にキープするのはちょっと窮屈です。
ちょっと無理をすれば50cm程度までならなんとかランディングすることができます。
それ以上の魚は金魚すくい状態になるのでやめておきましょう。
管理釣り場でもいいですね。
ラバーネットが必須なエリアトラウト。釣り場でネットを貸してくれますが、もうちょっとかっこいいネットを使いたいという方にはぜひ使ってほしい。
ただしグリップが短めなので、足場が高いポンドでは池に落ちないように注意してください。
勿論トラウト以外にも。
ヘラブナや、琵琶湖のケタバスにはベストといっていいのではないでしょうか。
ソルトフィッシングで使ってはいけないという理由はありません。ぜひ使ってください。
使ったあとはしっかり水で洗い流して十分乾かしてくださいね。
メンテナンスして木の風合いを楽しむ
ウッドグリップは使えば使うほど擦れ傷が入り、だんだんと味が出てきます。
木目にはひとつひとつ個体差があり、お届けするグリップは世界でひとつだけ。
より長く使い、味わい深い風合いに育てるのもウッドクラフトの楽しみです。
グリップは時々「蜜蝋ワックス」で拭いてあげると、より綺麗にエイジングします。
蜜蝋ワックスは水の浸透を抑え、腐食やカビ、ヒビ割れなどを予防する効果があります。
擦れが重なり白っぽくなった木も、蜜蝋ワックスで拭くことで艶を取り戻します。
ウレタンやニスでも防腐・防カビ効果は得られますが、より柔らかい艶で木の風合いが楽しめる天然蜜蝋ワックスをおすすめします。
アルミフレームについて
アルミという素材の特性上、強い負荷がかかると曲がります。逆を言えば、曲がるということは木材よりも折れにくいという利点もあります。曲げ戻すことも可能です。いずれにせよあまりフレームに負荷がかからないように使ってあげてください。
" Catch & Release "
私たち釣り人にとってキャッチ&リリースとは。
釣りは色々な楽しみ方があります。
一般的には「釣って、料理をして、食べる」というのがパッと思い浮かぶ「釣り」という遊びなのではないでしょうか。
一方で、釣った魚を生きたまま川へ帰す、キャッチ&リリースという文化があります。
フィールドによっては資源保護のためにリリースが義務付けられているところも。
ルールとして決まりがないフィールドでも、私たちは積極的にリリースを行います。
なぜなら、これからもずっとこの釣りをしていたいから。子供の世代、孫の世代まで魚を残しておきたい、むしろ未来は今よりも魚がたくさん棲む場所であってほしいと願い、私たちは釣った魚を川へ帰します。
食べるわけでもなく、いたずらに針をかけて逃すという行為は、釣って食べるよりもよっぽど猟奇的な行為かもしれません。
「釣りという遊びをしたい」という釣り人のエゴチズムに、目を背けたり向き合ったりしながら今日も私たちは自分勝手に魚とのやりとりを楽しんでいます。
せめて元気な状態で川へ帰り、命をつないでいってくれますように、という願いをもって。
ご購入に際して注意事項
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